ニュース NEWS

一覧に戻る

合宿・キャンプ

【パラ陸上】グロップサンセリテWORLD-AC沖縄合宿in豊見城市

2023年12月18日(月曜日)から12月24日(日曜日)まで、豊見城総合公園陸上競技場においてパラ陸上日本代表として活躍しているメンバーの合宿が行われています。12月20日(水曜日)の練習の様子をお届けします。

取材当日はあいにくの天気でしたが、選手の皆さんは元気に雨が降る中レーサーを走らせていました。

▲松永 仁志(まつなが ひとし)選手兼監督 【WORLD-AC】
▲生馬 知季(いこま ともき)選手 【WORLD-AC】

今年7月に行われたパリ2023世界パラ陸上競技選手権大会に出場し、ユニバーサルリレーで見事金メダルに輝いた生馬選手。その時の気持ちをお伺いすると、「走る前は緊張していたが特に不安はなく、力を出し切ってレースを楽しもうという気持ちで臨みました。それが結果につながりとてもうれしかったです」と実際に勝ち取った金メダルを手に答えてくださいました。本当におめでとうございます!

▲村岡 桃佳(むらおか ももか)選手【トヨタ自動車】

パリ2023世界パラ陸上競技選手権大会では、思うような結果が出せなかったという村岡選手。来年のパリ2024パラリンピックに向けて「パリパラリンピックに出るためには、来年5月に開催する神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会で2位以内に入らなければいけません。ひとつひとつ丁寧に調整して、焦ることなく競技と、そして自分と向き合っていきたいです」と意気込みを聞かせてくれました。

雨の中のトレーニングはタイヤの水しぶきがあがり、ひと漕ぎひと漕ぎが目に見えて息遣いも聞こえてくるように感じられました。沖縄合宿でのトレーニングで選手のポテンシャルがさらに跳ね上がるよう引き続き応援しています。

WORLD-ACの公式ウェブサイトはこちら(外部サイトが開きます)
前回(2023年6月)の沖縄合宿の様子はこちらから。ぜひご覧ください。