【フレスコボール】フレスコボールオキナワカップ2024<SUMMER CAMP>
2024年6月29日(土曜日)、30日(日曜日)に「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」第5戦(2ndステージ2戦目)である『フレスコボールオキナワカップ2024<SUMMER CAMP>』が沖縄県読谷村にて開催されました。読谷村の残波ビーチで行われた大会2日目の様子をご紹介します。
選手たちは宇座海岸で開催された第40回読谷村ハーリー大会に出場し、沖縄伝統のハーリーを体験しながら読谷村やハーリー出場者との交流を深めました。*ハーリーはドラゴンボートに乗って競漕(船を漕ぎ競い合う)するお祭りのこと
フレスコボール大会の表彰式では、特別賞のベストファッション賞、ベストラリー賞を受賞した選手やハーリー完漕チームへ地元の特産品などが送られました。
沖縄の暑い日差しに負けない熱戦が繰り広げられた2日間。
大会スコアの速報はこちらからご確認ください(外部リンクが開きます)。
一年を通じて温暖な気候で天然のビーチに恵まれた沖縄は、いつでも・どこでも・誰とでも楽しめるフレスコボールに最高の環境です。フレスコボールをはじめとしたビーチスポーツが沖縄でますます盛り上がっていくことを期待しています。
“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年4月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
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一般社団法人日本フレスコボール協会オフィシャルブログ(外部リンクが開きます)