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合宿・キャンプ

【ドラゴンボート】2023年世界ドラゴンボート選手権女子日本代表 豊見城市合宿

2023年4月22日(土曜日)、23日(日曜日)の2日間、2023年世界ドラゴンボート選手権女子日本代表が豊見城市の与根漁港において合宿を実施しました。

ドラゴンボートは、古代中国で生まれた世界最古の手漕ぎ舟の競漕であると言われており、アジア、ヨーロッパを含む全世界では「ニュースポーツ」として普及しています。ドラマー1名、漕ぎ手10名~20名、舵取り1名で行う競技で、日本各地の海や川や湖でも行われている老若男女が楽しめるスポーツ。沖縄の伝統行事『ハーリー(豊漁と海上安全を祈願する船漕ぎ競争)』の原点ともいわれており、沖縄の人にはなじみ深い競技です。

今回の合宿は、8月にタイで行われる第15回世界ドラゴンボート選手権大会に向けての強化合宿となり、4月22日(土曜日)には歓迎セレモニーが開催されました。

▲沖縄県出身の金城 優菜(きんじょう ゆうな)選手も参加
▲12人乗りのスモール艇。太鼓の音に合わせてパドルを漕ぎます
▲(手前中央)金城選手

練習後には、豊見城市関係者らによる歓迎セレモニーが行われました。

▲徳元 次人 (とくもと つぐと) 豊見城市長より歓迎のあいさつ
「ドラゴンボート日本代表チームの皆様、ハーリー発祥の地である豊見城市で合宿をしていただき心から歓迎申し上げます。2日間の練習の成果を8月の世界大会で発揮できるよう頑張ってください」
▲西村 まりなキャプテンよりチーム代表あいさつ
「歓迎いただきありがとうございます。世界でどれだけ戦えるか楽しみですが、世界大会での決勝進出に向けて頑張りますので応援よろしくお願いします」
▲豊見城WATER(とみぐすくワーラー)の贈呈
▲記念撮影

息の合ったパドルさばきで、沖縄から世界へ!ちばりよ~ドラゴンボート女子日本代表!
一般社団法人日本ドラゴンボート協会Webサイトはこちら(外部サイトが開きます)