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【テニス】日本プロテニス協会 戦術練習会

2023年1月25日(水曜日)から27日(金曜日)の期間、沖縄県総合運動公園レクリエーションドームにて日本プロテニス協会(JPTA)による戦術練習会が行われました。講師として中野 佑美(なかの ゆみ)プロをはじめ、JPTAプロコーチたちが指導をしました。

戦術練習会には、JPTAの育成・強化メンバーと一般の小中学生が参加していました。今回は1月27日(金曜日)の練習会の様子をお届けします。

▲今回は練習試合がメインで行われ、その場でコーチからアドバイスをもらいすぐ実践できる練習会でした
▲試合の流れをプロコーチたちが見守ります
▲試合後すぐにアドバイスを求めてコーチの元へ
▲中野プロも個々の課題をチェック
▲いま選手に必要なことを丁寧に伝えていました

参加しているジュニアは「コーチが1人1人のプレーをよく見ていてくれたので、試合中や試合後に改善点や対策のアドバイスをもらい、次の試合ですぐ実践できてとても勉強になりました」と語り、学ぶことが多い様子でした。

▲練習会後に中野プロらへインタビュー

【荒井英樹(あらい ひでき) 常務理事 育成・普及事業部部長 全国大会委員長】(左)
日本プロテニス協会はプロコーチの資格認定とジュニアの普及育成を軸とした活動をしています。ジュニアの普及育成の取組みとしてニュージェネレーションテニス、ジュニアスカウトキャラバンを開催し育成メンバーとして育てていく取組みをしています。今回は普及育成活動の一環で初めて沖縄で戦術練習会を開催しました。

【井上丈士(いのうえ たけし) 常務理事 広報・企画推進事業部部長 ジュニア育成委員会委員長】(右)
今回の試合を通して参加したジュニアの印象は、フィジカルや潜在能力の高さ、そしてテニスプレーヤーとして今後の可能性を感じました。これからが楽しみです!

【中野 佑美プロ】(中央)
テニスは自分で問題を解決したり、自分で自分をコントロールする力が必要です。性別や年齢、国が違っても共に人間力を高めあうことができます。ジュニアの皆さんにはテニスを通して自己成長することを大切に頑張ってもらいたいです。

今回の沖縄での貴重な体験を今後のプレーに活かし、1人でも多くのジュニアたちが大きく羽ばたく力になりますように! ちばりよー!!

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