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合宿・キャンプ

【フレスコボール】沖縄フレスコボールアジェンダ2023in読谷村

2023年6月24日(土曜日)、25日(日曜日)に一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)主催のもと読谷村内の各ビーチにて沖縄フレスコボールアジェンダが開催され、JFBA公認地域クラブから選抜された代表選手による強化合宿や無料体験会が実施されました。今回は24日(土曜日)ニライビーチにて行われた強化練習の様子を紹介します。

強化練習には、男子トップ選手である赤塚康太選手、五十嵐恭雄選手、現日本代表で沖縄県内初の地域クラブとなる琉球フレスコボールクラブを設立した岡井花子選手も含めた約20名の日本代表候補選手が参加していました。

▲赤塚 康太(あかつか こうた)選手
▲五十嵐 恭雄(いがらし やすお)選手(写真左)
▲岡井 花子(おかい はなこ)選手

沖縄県初の地域クラブ「琉球フレスコボールクラブ」を設立した岡井選手は、沖縄の素晴らしい環境でフレスコボールに打ち込みたいという思いから沖縄への移住を決意。週末には自身も練習を行いながら地域の方々への体験活動も実施しているとのことでした。フレスコボールに興味のある方はぜひ琉球フレスコボールクラブのSNSをチェックしてみてください!

■琉球フレスコボールクラブ Twitter (外部リンクが開きます)
□琉球フレスコボールクラブ Instagram (外部リンクが開きます)

今年2月に宮古島で開催された「フレスコボール・オキナワカップ2023」、2024年6月には読谷村で開催を予定しています。現地で選手を応援してみませんか?

“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?

フレスコボールは、ブラジル発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われています。日本では2023年4月現在、24のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。

フレスコボールの詳しい情報はこちら
一般社団法人日本フレスコボール協会オフィシャルブログ(外部リンクが開きます)