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合宿・キャンプ

【バドミントン】日本・タイジュニア交流事業2025

2025年9月25日(木曜日)から30日(火曜日)まで、糸満市西崎総合体育館にて『日本・タイジュニア交流事業2025 Supported by 東京きらぼしフィナンシャルグループ』が開催されました。
この交流事業は、10月6日(月曜日)よりインドで開催される世界ジュニア選手権大会2025に向けた事前合宿を兼ねて行われ、日本とタイのU19代表選手が参加しました。9月27日(土曜日)、28日(日曜日)には沖縄選抜チームや日本最高峰のバドミントンリーグ S/Jリーグ選抜選手らが参加する交流戦も開催され、ジュニア世代の交流や実戦機会の創出、地域活性化の取組みとなりました。


歓迎レセプション■
9月26日(金曜日)に開催された歓迎レセプションでは、日本、タイ、S/Jリーグの選手のほか、開催地の糸満市や沖縄県バドミントン協会、交流事業のスポンサー企業代表者など関係者らが参加し交流を深めました。

▲糸満市長あいさつ(代読 糸満市経済部長 新垣行則氏)
「日本・タイジュニアナショナルチーム、S/Jリーグ選抜チームを心より歓迎します。国境を超えた交流を楽しみ、お互いの文化やバドミントンへの情熱を分かち合い、かけがえのない経験となることを願っています」
▲沖縄県、糸満市より歓迎の花束と特産品を贈呈

交流戦■
交流戦は団体戦リレー方式(45点×3セット)で行われ、白熱のプレーが繰り広げられました。

▲<左コート>日本U19 vsタイU19 <右コート>S/Jリーグ選抜 vs 沖縄選抜

日本U19vsタイU19

▲(左)MEEPANTHONG Janyaporn選手 vs 永渕 友梨華(ながふち ゆりか)選手
▲(左)上野 優寿(うえの ゆず)選手・吉次 和義(よしつぐ なぎ)選手ペア
▲(左)JAMTUBTIM Pannawat選手・TUNGKASATAN Napapakorn選手ペア
▲(左)阿波 芽衣咲(あなみ めいさ)選手・橋村 妃翔(はしむら ひめか)選手
 *2025年インターハイ(全国高校総体)女子ダブルス優勝ペア 
▲髙野 日向(たかの ひゅうが)選手
▲(左)松本 眞優(まつもと まひろ)選手・萩原 駿希(はぎわら しゅんき)選手ペア 
▲日本チームは沖縄バージョンのかけ声で応援し、楽しい雰囲気で試合を盛り上げていました

S/Jリーグ選抜 vs 沖縄選抜
S/Jリーグ選抜はトナミ運輸、NTT東日本、ヨネックスらの選手が参加。沖縄選抜は国スポ強化メンバーを中心とした高校生プレイヤーがトップ選手へ挑みました。

高い打点からのスマッシュやネット際のプレーに魅了された観客からは時折り驚きの声も上がり、会場は熱気と興奮に包まれていました。

今回の交流戦で得た経験を糧に、日本・タイ両国の選手が世界ジュニア選手権大会で実力を発揮し、夢の舞台で輝くことを楽しみにしています。
今後も世界で戦い飛躍し続ける両国の選手たちを応援しています。スースー(ちばりよー)!

バドミントン世界ジュニア選手権大会2025に関する情報はこちら
日本派遣選手 : 公益財団法人日本バドミントン協会Webサイト(外部リンクが開きます)
大会詳細 : 世界バドミントン連盟Webサイト大会ページ(外部リンクが開きます)

★日本とタイの選手からメッセージをいただきました★
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