2018年3月12日(月曜日)から21日(水曜日)まで、トランポリン男子ナショナルチームが那覇市民体育館で基礎体力強化を目的とした合宿を行っています。

合宿6日目の17日(土曜日)には、大会などで行う演技を披露する公開試技会と、地域の子供たち向けのトランポリン体験会が行われました。
▼今回の試技会は、審判が演技を採点する本番さながらの形式。演技前に意気込みを語る選手のみなさん▼今回1位に輝いた上山容弘(うえやま・やすひろ)選手の演技！▼上山選手のコメント「まだまだ課題が残る演技だったが、10種目すべての演技ができてよかった」▼リオデジャネイロオリンピックで6位入賞に輝いた伊藤正樹(いとう・まさき)選手の演技

演技中のジャンプが最大7メートルに到達するトランポリン競技。これは3階建てビルに相当する高さです。
この高さの中、2回転宙返りや3回転半ひねりなどの演技を披露する姿はまさに圧巻のひとこと。訪れた子供たちや保護者も演技に見入っていました。

トランポリン競技の採点は、「高さ」「美しさ」「安定」「構成」という4つの観点で行われます。
トランポリンのルールについての詳しくはこちら(外部サイトが開きます)から。

▼試技会の合間には、強化本部長の中田コーチ自らトランポリン上で着替えを行うアトラクションを披露！

▼無事に着替えが成功し、決めポーズ！

▼公開試技会のあとに、子供向けトランポリン体験会が行われました。世界の舞台で活躍する選手から直に指導を受け、終始笑顔が溢れていました。

沖縄でのトレーニングや公開試技会が実を結び、さらに”飛躍”することを期待しています。ちばりよー。

トランポリン男子ナショナルチーム沖縄合宿に関する過去記事は以下をご確認ください。

https://www.sports-commission.okinawa/archives/news/2018-3-14

https://www.sports-commission.okinawa/archives/news/2018-3-13