地域情報

大宜味村

市町村概要

【地理的概要】
大宜味村は沖縄本島北西部、北緯26°36~26°43、東経128°5~128°12の間に位置しており、県都那覇市から北に約87㎞、北部圏の中心部である名護市からは約22㎞の距離にあります。
西は東シナ海に面し、東は沖縄本島を縦に二分する脊梁山地を境として東村に接し、北は田嘉里川をもって国頭村に、また南は山岳帯の分水嶺をもって名護市に接しており、東西8㎞、南北14.4㎞、総面積63.45㎢の広さです。

【地域概要】
本村の総面積の約76%は森林で、ほぼ中央に標高300m内外の山々が連なっており、その山々を源として大保川(延長12㎞)をはじめ大小16の河川が東シナ海にそそいでいます。低地は極めて少ないものの、海岸に接する形でそそり立つ急傾斜の奥には標高150~200mの広い段丘面が発達しており、古来ここに開拓地を求めています。

【地域的特性】
海岸にはさんご礁が発達し、内陸の環境保護に大きな役割を果たしています。
大保川の河口部には内海の形を成す塩屋湾があり、マリンスポーツや養殖の格好の場となっています。土壌は、古期石灰岩からなるネクマチヂ岳周辺を除いてPH4前後の強酸性土壌であり、農作物の種類を限定する要因となっています。

【歴史的特性】
また、大宜味村は「長寿の里」「芭蕉布の里」「シークヮーサーの里」「ぶながやの里」としても知られています。
「長寿の里」
健康で元気、仕事やスポーツ、レクリエーション等、様々なかたちで地域に貢献しています。それが「健康長寿村」大宜味村のお年寄りたちです。恵まれた自然と食生活、相互扶助の精神と自立心の強い社会生活等、バランスのとれたライフスタイルが長寿の里に結びついているのです。
「芭蕉布の里」
昔から大宜味村の伝統のひとつに、村の女性たちが作る芭蕉布があります。特に喜如嘉産は評価が高く、今も多くの女性が共同で作業し、昔ながらの工程を受け継ぎ、伝承しています。戦後は需用も少なく衰退していましたが、喜如嘉の多くの女性たちの情熱と努力で、徐々に復活し、国の重要無形文化財に指定され、平良敏子さんが人間国宝になりました。
「シークヮーサーの里」
緑豊かな石灰岩地質の山々でシークヮーサーは栽培され、夏には青切りシークヮーサー、冬にクガニと独特の甘酸っぱい味の変化を楽しむ事ができます。また、美容と健康の源として専門家も注目するパワーも秘めています。
「ぶながやの里」
自然と平和を愛する精霊『ぶながや』が住む大宜味村の山や川には、数多くの貴重な動植物が多く見受けられ、近年ではエコツーリヅムの拠点として県内外からも注目されています。

【文化的特性】
大宜味村の文化財には「塩屋湾のウンガミ」国指定重要無形民俗文化財(無形民俗)、「田港御願の植物群落」国指定天然記念物(記念物)、「喜如嘉の芭蕉布」国指定重要無形文化財(無形工芸技術)、「喜如嘉板敷海岸の板千瀬」県指定天然記念物(記念物)、「大宜味御嶽のビロウ群落」県指定天然記念物(記念物)、「旧大宜味村役場庁舎」県指定有形文化財(建造物)があります。

大宜味村Webサイト

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